対象学年
◎小学校低学年 ◎小学校中学年 ◎小学校高学年 ◎中学生
実施場所
室内
所要時間
10分
学べること
- 生き物としてのサンゴの基本的な知識を学びます。
- サンゴ礁についての正しい知識を学びます。
- サンゴが暮らす海への興味、関心を育みます。
教材作成者・原案者から一言
活動の概要
小中学校「学習指導要領」との対応
小学校3年 理科 B生命・地球 (1)身の回りの生物
小学校6年 理科 B生命・地球 (3)生物と環境
中学校 理科(第2分野)(1)いろいろな生物とその共通点
中学校 理科(第2分野)(7)自然と人間
小・中学校総合的な学習の時間
詳細はPDFをダウンロードしてご覧ください。
指導者用ファクトシート
<サンゴⅠ 多彩なサンゴは、生きている!>
指導者が持っていたい知識をまとめた読み物です。高校生以上の生徒や学生、社会人を対象にしたプログラムでは配布教材としても利用できます。画像をクリックしてご覧ください(ダウンロード可能)
事前の準備
- 「使用する教材」からダウンロードしたフリップボード(「サンゴクイズQ1-4」と「サンゴクイズQ5-8」)
- 青・赤の紙 各1枚
実施のしかた
1.参加者が二択クイズの答え(赤・青)に分かれられるように、中央に線を引くなど、赤・青の移動場所を決めておきましょう。
2.フリップボードを参加者に見せながら問題を読み上げます。参加者はそれぞれに正しいと思う答えの方(赤か青)に移動します。
3.それぞれの回答を選んだ参加者に、その理由をインタビューします。間違った答えでもすぐに否定せず、考え方を評価します。
4.参加者に正解を伝え、解説をします。同じように、次つぎとクイズを行い、サンゴの基礎知識を伝えていきます。
●詳しい「実施のしかた」(PDF)は下のダウンロードボタンよりご覧ください。※画像はイメージです
指導のポイント
- 正解を発表する前に、「どうしてその答えを選んだのか」を聞き、考える時の視点や発想を共有・評価します。
- クイズで参加者が興味をもった後に、関連資料「サンゴ15」などを用いて、サンゴの基礎知識を伝えます。
関連資料
サンゴの基礎知識を15枚のスライドに凝縮!
サンゴの基礎知識を伝えるパワーポイント教材です。
サンゴ礁の研究者が企画制作し、海辺の環境教育フォーラムに提案されました。
ガイドラインをよくお読みの上、ご了解の上ご利用下さい。
ダウンロードはタイトルのクリック、もしくはダウンロードボタンを押してください。
(企画・制作:藤田喜久, 浪崎直子,中村崇,中野義勝)