コラム

【事業報告】水族館でLAB to CLASS!

公開日:2017.11.22

LAB to CLASSで「アクアマリンこどもまつり」に参加!

 9月の3連休に、環境水族館アクアマリンふくしまにて、「アクアマリンこどもまつり」が開催され、小学生以下を対象としたさまざまな参加体験型プログラムが行われました。

 たとえば、小川の生きもの観察、ペーパークラフトで「食べる・食べられる」を学ぶワークショップ、移動プラネタリウム、おさかなカード作り、釣り体験、など。

 LAB to CLASSでは、WEBで公開している教材を幼児期の子ども向けにアレンジして参加♪ 水族館の入り口スペースで、計4回実施したプログラムの様子をご報告します。 

おえかきしよう!~むかしむかしの、海に住んでいたのはだあれ?~

 アクアマリンふくしまといえば、海・生命の進化の展示。ここは「生きた化石」と呼ばれる生き物が見られる、とっても面白い場所です。こうした生き物の特徴をよく見ると、進化の過程や環境の変化を感じられます。

 今回のこどもまつりでは、LAB to CLASS教材「海の不思議な仲間たち」をアレンジした「おえかきしよう!~むかしむかしの、海に住んでいたのはだあれ?~」というプログラムを実施し、絵を描くことを通して進化の面白さを感じてもらいました。

目をつむって。今から昔の海に冒険しに行くよ!

昔の海へ冒険しに行こう!

 プログラムは、目隠しをして昔の海に冒険しに行くところから始まります。

 目をつぶってスタッフの物語を聞きながら、そこで出会った生き物の姿を想像。絵に描いていきます。「太くて長~い体の子がいたよ」「とっても小さな目でこっちを見ているよ」「葉っぱみたいな小さな手足で、ゆっくりゆっくり歩いてきたよ」「君はお魚さんかな?あなたはだあれ?」 

 不思議な生き物がいるんだね~、どんな風に生きているのかな? ワクワクする物語を聞きながらどんどん想像がふくらみ、たくさんの生き物が描かれました。

 スタッフはジェスチャーや言葉で、昔の海に住んでいる生き物を表現します

物語を聞きながら、気分は冒険家。どんどん想像が膨らみます

昔の海ではどんな生き物に出会えたかな?

絵を描いているうちに、目や口、手足、体の特徴を見る目が養われました

本物に会いに行こう!

 絵が完成したところで、種あかし。スタッフが物語で紹介した生き物は、実際に水族館に展示されている「生きた化石」のハイギョとスポッテッドラットフィッシュでした。「本物に会いに行こうね」と子どもたちに展示場所を教え、プログラムは終了です。

 本物の生き物を見に行った子どもたちは、自分たちが想像して描いた絵と見比べたり、泳ぎ方や動く様子をじっくり眺めたり、いつも以上に面白みを感じているようでした。

 水族館とのコラボ、しかも幼児向けにアレンジした教材でのプログラム出展は初の試みでしたが、LAB to CLASS活用の可能性がさらに広がったのでした!

 アクアマリンふくしまスタッフの皆さん、学生ボランティアの皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。

プログラム終了後、絵を描いた生き物の写真を撮る親子

描いた絵と本物のハイギョを見比べる子。こっち向いてほしいね

今回のプログラムはLAB to CLASSスタッフ3名+帝京科学大学の学生4名で行いました!